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2017.08.10 UP

流行に流されることなく時を越えていく不変のもの!!

レースのトップス、チュールのスカート、バスケット、
この3つのアイテムは、常に流行に関係なく大好きなアイテムとしてつくっているもの。
これら不変のものだけの贅沢コーディネートをご紹介します!!

レーストップスもチュールのスカートもバスケットもここ最近は大流行になってしまっていますが、特にレースやチュールに手間暇をかけ、心を込め時間をかけて大切につくられた「本物」にしかない、クオリティーの高い美しいものを身につけることが出来る幸せを感じていただけたらうれしく思います!!

写真には写っていませんが・・・
足下はグレーのコンバースのハイカットで、
写真の印象よりもっとカジュアルで抜け感のあるスタイリングがおすすめ。
甘すぎるのが気になるという方は、デニムやお手持ちのボトムスとのスタイリングも◎。
レースのトップスは1枚持っていると本当に着回しが効くんです!

このフランス製コードリバーレースブラウスは、今もなお100年以上前につくられた貴重なリバーレースマシーンを使い、繊細なリバーレースの縁に表情の異なるコードを組み込むという高度なテクニックで熟練のレース職人たちの世紀を超えた努力によって大変な手間暇をかけて生み出されています。
大量生産されるニット(編み物)タイプのレースとは異なり、
気の遠くなるいくつもの工程ごとにそれぞれの専門の職人の手を必要とする、
もっとも手工芸に近い繊細で優美なレースです。
コードリバーレースならではの独特な雰囲気と繊細さは、
見た目もさることながら、身に付けた時の気持ちも特別です。

続いて、ギピュールレースブラウス(日本製)をつくるための
レースマシーンには、1000本もの針が必要で、
その1000本のすべてに糸をセットをしなければなりません。。。
これだけ聞いても気が遠くなる作業ですが、すべて手作業なんです。
1反の生地が出来上がるまで、刺繍している間に針が摩耗してしまったり、折れてしまいます。
そうするとくっきりときれいな刺繍模様が出来ないため、途中で針を交換しなければなりません。
悪い箇所だけの交換ではなく、信じられないことに1000本すべて総取り替えしなければ、
この美しいクオリティーを保つことができないということです。。。
それが出来るのも日本人ならではの生真面目さときめ細かさ、
熟練の職人のものづくりの意識の高さによるものです。

さらに・・・シャーリング(刺繍部分の余分な糸切り)作業が必要になります。

いよいよ・・・ギピュールレースならではの立体的な刺繍模様を浮き立たせるために、
基布を溶解し刺繍糸だけを残します。
素材として仕上がるまでにはまだまだ沢山の作業が続きます。。。
このようにたいへんな手間暇をかけた日本のクオリティーの高い美しいレース。
それを身に付けることが出来るしあわせを感じていただけたら嬉しく思います。

YUKOのプロフィール

瀬下 裕子

ビリティス・ディセッタン デザイナー

最近のお気に入りリフレッシュ法はオフィス前の庭づくり。

好きなものはフランス、パリ、ワイン!!

映画館で観る映画、文字と本♡

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